どうもしょしょです!(@shosho_blog)当ブログではアウトドアとカーライフに関する記事を隔週更新しています!
油分除去ってどうやるの?
スケール除去剤を使って水アカを落としたい
手洗い洗車で大活躍の油分除去剤とスケール除去剤について紹介!
シャンプー洗車では落ちない汚れ
シャンプー洗車では落ちない茶色い汚れや雨の跡のような汚れは油分除去剤やスケール除去剤で綺麗にできます。
これで落ちない汚れや水垢となるとポリッシャーでの研磨、磨きが必要。
日頃の手洗い洗車で定期的にスケール除去や油分除去をしていれば何年経っても綺麗な外装を維持できます。
必要なケミカルはスケール除去剤と油分除去剤のふたつ
おすすめはプロヴァイドのスケール除去剤「A06」と油分除去剤「OCメンテナンスクリーナー」
使い方は簡単で適量をマイクロファイバーにつけて塗り込んでいくだけ!
汚れの種類によって使う洗剤やクリーナーを変えていくのですがほとんどの汚れは二つの製品で綺麗になります。
まずはシャンプー洗車
車が汚れた状態では作業できないので最初にシャンプー洗車してあげましょう
この時点でゴシゴシと力を入れてシャンプーする必要はありません
優しくなでるようにして砂ホコリや鳥糞などおおきな汚れを落とします
虫や固着した糞にはオートブライトダイレクトのシトラスウォッシュがおすすめ
OCメンテナンスクリーナー
OCメンテナンスクリーナーは油分除去剤
白ボディの茶色い汚れなどはだいたい落ちます
塗装に対して強い影響を与えるケミカルなので使用には注意しましょう。汚れた車ほど効果があり、ある程度洗車を頻繁にする人が毎回使う必要はないと思っています
使い方
ミラー下の縦線のように茶色いシミ汚れが付いている箇所にOCメンテナンスクリーナーを塗り込みます。
濡らして硬く絞ったマイクロファイバーに適量とり汚れに塗り込んでいきます。
油分除去剤とスケール除去はどっちが先?という質問がよくありますが個人的には、ボディをよく見て水アカだけが取り残されているように見えたらスケール除去剤を使う。水アカの他にも汚れが見えているなら油分除去剤を先に使うことが多いです。
A06スケール除去剤
使い方
スケール除去剤。ボディの水垢を取り除きます
水で濡らして強く絞ったマイクロファイバーに適量つけてボディをやさしくなでるように拭きます
そうすると白いモヤのように水アカが浮かび上がってくるのですがこれをふき取ってあげるとキレイになります
ひどく汚れている車は何度も同じ作業をしてあげてください
白いモヤが浮かぶ場合はもう一度水で濡らして強く絞ったマイクロファイバーでふき取ってからA06を使ってください
A06でキレイになった箇所はスッキリとしたクリアなボディになります
最後に乾拭きしてあげましょう
エンブレムなど複雑な形状のパーツにも使える
水アカ、茶色いシミのほとんどはA06で落ちます
あなたの車はエンブレムまわりが茶色くなっていませんか?
ハケにA06をつけて隙間を掃除してあげるとドバっと汚れが流れてきます
水に濡らして強く絞ったタオルでふき取ってあげれば綺麗になります
ドアノブの下回りの隙間やトリムなども同じで隙間のくすんだ汚れにはA06が有効です
スケール除去剤についての注意
- 窓ガラスに使ってはいけない(酸焼け)
- グローブやゴーグルを使って施工
- 皮膚に付かないようにする
- 目に入らないようにする
- 塗って放置しない
スケール除去剤は窓ガラスに使ってはいけません。付着したら洗い流しましょう。ガラスが酸の影響で曇ります。
素手でスケール除去剤を触ると指先が紫に変色したり科学火傷します。目に入ったら水でよくすすぎ洗い流して病院へ。
塗装面であってもスケール除去剤を塗って放置しないように洗い流すか拭きとりましょう。
お子さんの手の届かない場所で保管しましょう。