どうもしょしょです!(@shosho_blog)当ブログではアウトドアとカーライフに関する記事を隔週更新しています!
しょしょ
ガラスコーティングに初めて挑戦するけど大丈夫?
失敗したらどうなる?元にもどせる?
初心者でも失敗しないガラスコーティングのDIYでのやり方について記事にしました!
基本的には塗って拭くだけ
購入時にコーティングのオプションを付けずに新車や中古車が納車される方は少ないかもしれません。
汚れにくい、雨の日に水滴が残らない、洗車の拭き上げがラク!というメリットがあるガラスコーティングですがだいたい10万円と高額。
中でもポリッシャーによる磨きをせずに塗って拭くだけのコーティング作業で10万円ほどするものは注意したいです。
今の時代YouTubeなど動画で勉強すればある程度のガラスコーティングなら自分で施工することができます。
どうせなら本格的なコーティングショップに依頼したい
自分ではなく業者に依頼する場合、ぼくならある程度評価の高い地元のプロコーティングショップに磨き込みでお願いしたいです。
新車、中古車に限らずキズや汚れは納車時に少なからずあるので軽研磨もしてもらってコーティングしてくれるならプロのお仕事に10万円払う価値はあると思います。
目次
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ガラスコーティングは自分でもできる
洗車で下地処理ができているならガラスコーティングの作業は塗って拭くだけなので誰にでもできます。
汚れやダメージのひどい中古車の場合、ポリッシャーを使った研磨をしないと塗装を滑らかにできない場合があるので硬化系のコーティングを使って汚れを閉じ込めてしまうことは避けたいです。
単純にガラスコーティングをしないで納車した新車や中古車であれば
- 洗車をしっかりする
- 鉄粉除去剤やスケール除去剤を使った下地処理
- マイクロファイバースポンジなどを使って下地処理クリーナーで手磨き
- コーティング塗布
- 雨や風を避けて硬化を待つ
という流れでやれば問題ないです。詳しくは初心者向け洗車講座をチェックしてみてください!
実際にやってみた!
今回は自分の車を使ってガラスコーティングをしてみました!
ポイントとしては1日で車1台まるまる洗車~下地処理からコーティングまで終わらせるのは初心者には難しいので1日1パネルに集中して作業することをおすすめします。
マスキング
ガラスコーティング剤はムラや拭き残しを放置して硬化してしまうと汚れのような跡が残ります。
作業中は大丈夫と思っても意外と拭き上げタオルが他のパネルに当たってコーティングが付いてしまうことがあるのでマスキングして樹脂フェンダーや塗らないパネルを守ったほうが安全。
下地処理
微粒子入りのクリーナーを使った手磨きをおすすめしますが、ポリッシャーを使えるなら効率が良いです。
マイクロファイバースポンジに適量とって車全体に塗り込むように動かします。
スケールや油分汚れなども落とせるのでガラスコーティングで汚れを閉じ込めないように確認しながら綺麗にしたいです。
スポンジを使って塗布
今回はピカピカレインに付属のスポンジアプリケーターを使いました。
3個しかないので1日1パネルでやっていくなら足りなくるので追加で購入が必要ですね
個人的にはスポンジで塗るのが苦手でコーティング用のクロスを1枚巻いて使うと摩擦が少なく塗りやすいかも。
拭き上げタオルはたくさん用意
ガラスコーティングを拭き上げるクロスはできれば新品をたくさん使いたいです。
常に新しい面を使って拭き上げていくのですがコーティング剤が拭き上げクロスにどんどん移るのでもし隣のパネルや樹脂フェンダーにタッチして気付かないで放置すると跡に残ります。
一度仕上がったと思っても最後に新品クロスで乾拭きするとムラになることも少ないでしょう。
屋内と屋外で確認
コーティングを塗り拭き上げたらライトを当てながらいろんな角度でチェックしますが、その場で確認するだけでなく外に出して太陽光の下でも見ることをおすすめします。
硬化前なら新品のクロスで拭き上げることが可能なので最後のチェックは大事。
ムラや拭き残しが跡に残ったら
コーティング硬化後にムラや拭き残しが跡になって残っているのを見つけたら下地処理のときに使った微粒子入りのクリーナーを使って手磨きしてはがすことができます。
そもそもクオリティが悪い、別のガラスコーティングを使いたくなった場合はポリッシャーを使って1パネルごと磨いてあげればガラスコーティングを除去できます。
今回使ったガラスコーティング
透明度と品質の高さで評価されているピカピカレインは初めてガラスコーティングにおすすめです!
スポンジアプリケーター3個と拭き取りクロスが付いてますが車1台やるなら追加で購入したほうがいいですね。